イエベ・ブルベとは?特徴から服装、自己診断方法まで徹底解説!
- ABSURD公式

- 9月19日
- 読了時間: 4分
更新日:10月1日

あなたは自分に本当に似合う色を知っていますか? 毎日着る服やメイクの色選びで、「なんだかしっくりこないな…」と感じたことはありませんか? その悩み、もしかしたら「パーソナルカラー」が原因かもしれません。
パーソナルカラーとは、生まれ持った肌や瞳、髪の色に調和する色のことで、主にイエベ(イエローベース)とブルベ(ブルーベース)の2つに分類されます。
この記事では、イエベとブルベそれぞれの特徴から、自分に似合う服装やメイクの色、そして簡単なセルフチェック方法まで、パーソナルカラーの基本を徹底解説します。自分だけの「似合う」を見つけて、もっとおしゃれを楽しみましょう。
イエベ・ブルベは、肌の色のアンダートーン(基調色)を指すパーソナルカラーの分類です。これらの違いを理解すると、自分に似合うファッションやメイクの色を見つけやすくなります。
イエベ(イエローベース)の特徴
イエベは、肌のアンダートーンが黄色がかったタイプです。健康的な暖かみのある肌色で、日焼けをすると小麦色になりやすいのが特徴です。イエベは、さらにイエベ春(スプリング)とイエベ秋(オータム)に分けられます。
イエベ春
明るくクリアな色が似合います。黄色、黄緑、オレンジ、コーラルピンクなどの春らしいフレッシュな色がおすすめです。
イエベ秋
落ち着いた深みのある色が似合います。テラコッタ、カーキ、マスタード、ブラウン、ゴールドなどの紅葉のような色が似合います。
おすすめの服装の色
イエベの方には、暖色系やアースカラーが特におすすめです。
トップス
アイボリー、ベージュ、ブラウン、マスタード、オレンジ、カーキなど。
ボトムス
キャメル、テラコッタ、オリーブグリーンなど。
差し色
ゴールドやブロンズ系のアクセサリーがよく映えます。
ブルベ(ブルーベース)の特徴
ブルベは、肌のアンダートーンが青みがかったタイプです。透明感があり、日焼けをすると赤くなりやすいのが特徴です。ブルベは、さらにブルベ夏(サマー)とブルベ冬(ウィンター)に分けられます。
ブルベ夏
柔らかく、くすみのある色が似合います。ラベンダー、水色、グレー、ミントグリーン、ベビーピンクなどのパステルカラーやアジサイのような色がおすすめです。
ブルベ冬
鮮やかではっきりした色が似合います。ロイヤルブルー、マゼンタ、ワインレッド、モノトーン(白黒)などのクールでシャープな色が似合います。
おすすめの服装の色
ブルベの方には、寒色系やモノトーンが特におすすめです。
トップス
オフホワイト、グレー、ネイビー、ブルー、ラベンダーなど。
ボトムス
デニム、チャコールグレー、ネイビーなど。
差し色
シルバーやプラチナ系のアクセサリーが肌の透明感を引き立てます。
自分がイエベ・ブルベかを調べる方法

いくつかの簡単なチェック方法で、自分のパーソナルカラーのタイプをある程度判断できます。
1. 腕の内側の血管の色を見る
自然光の下で、腕の内側の血管の色を確認します。
血管が緑色っぽく見える → イエベの可能性が高いです。
血管が青色や紫っぽく見える → ブルベの可能性が高いです。
2. アクセサリーの色で比較する
ゴールドとシルバーのアクセサリーをそれぞれ身につけて、どちらが肌をきれいに見せるか比較します。
ゴールドが肌になじんで、顔色が明るく見える → イエベ
シルバーが肌に透明感を与え、きれいに見える → ブルベ
3. 白い服を着て顔色をチェックする
白い服を顔の下に当てて、鏡で顔色をチェックします。
アイボリー(黄色がかった白)を当てると、血色よく見える → イエベ
真っ白(純白)を当てると、顔色がはっきりして、透明感が出る → ブルベ
これらの自己診断はあくまで目安です。より正確に知りたい場合は、プロのパーソナルカラー診断を受けるのが一番です。自分に似合う色を知ることで、毎日のファッションやメイクがもっと楽しくなりますよ。
